コンサルティングとは
課題を抱えている企業や機関等から依頼を受け、その解決に向けた支援活動を行うこと
業界によって、どのような課題を解決していくかは異なるが
どのように課題を解決していくか、依頼されている「課題」を細分化し、
それに対する改善策をチームで提案・実施していくのが仕事
WEBコンサルティング=WEBサイトの運用や改善をサポートするサービス
企業の収益拡大をWEBサイトで実現するため戦力・アドバイスを提供
1人ではやらずチームで行うことが多い
センスではない。理論ありき。論理的に制作する。
制作時間・予算・納期
考え(アイデア)
技術(スキル) デザイナー
任務(ミッション) 営業
WEBコンサルタントの仕事内容
WEBコンサルティング(経営)ー経営 全体的なWEB戦略・事業計画の策定
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WEB戦略 プロジェクト管理・事前リサーチ・シナリオ・ロードマップ策定
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WEBマーケティング支援 |- 集客 広告・SEO対策・PR戦略 →業務・実行
(マーケティング) |- WEBサイト WEBサイト制作・LP作成・SNS運用 →業務実行
|- クリエイティブ バナー制作・アイコン作成 →業務実行
|- データ活用 アクセス解析・サイト分析・データ基盤開発 →業務実行
WEBコンサルティング 範囲は広い
経営目線でのWEB戦略・活用コンサルティングかああらロードマップ策定
全体的なWEB戦略や事業計画に関する施策は、DX支援に相当する内容
集客支援・サイト改善・データ活用など=Webマーケティングコンサル
基本的なWEBコンサルティング流れ
1 コンセプト作成
2 状況把握 ・状況把握(サイト分析・アクセス解析・ヒアリング)
・競合把握(競合選定・競合分析)
・市場把握(市場分析)
3 機能検討 ・機能検討(WEB機能検討)
・WEB運用(運用方針策定)
4 完成 ・コンサル報告
DXとは Digital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)
日本語では「デジタル革新」や「デジタル変換」という意味
ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる
デジタイゼーション アナログ、物理データをデジタルデータに変換
紙やFAX請求書→PDF・ビデオ→DVD 本→電子書籍
デジタライゼーション 業務や作業そのもの、または業務・開発フローなどをデジタル化
契約業務のペーパーレス化・
映像データ(AVI、MP4など)のデジタル配信→物理的なメディアが消滅
デジタルトランスフォーメーション デジタイゼーションやデジタライゼーションといったデジタル化を経て、
ビジネスモデルの変革を起こす活動
NetflixやHuluなどのサブスクリプションサービスの普及によって、月額定額で見放題
のビジネスモデルが当たり前になる。
映像ソフトは所有するものから共有に変革。
Webコンサルタントに必要なスキル
1.幅広いWebの知識
Webマーケティングの戦略立案に必要なSEOやリスティング広告、DSPなどの知識を身に付けることが必要
自分の興味がない分野や業界でも意欲的にアンテナを張って、常に新しい情報を収集しようと思う心掛けが大切
Web業界に関わる以上はHTMLやシステムに関する知識
クライアントの業界に関する知識や、その業界の流行など押さえておくことも重要。
依頼する立場からすれば、Webやクライアントの業界に関する知識量は企業を選定する際の重要な判断基準となるため
*Webページを作れる技術は勿論、デザイン論も身につける
2.問題解決力・論理的思考力
Webサイトの問題点を発見し、解決策を提示するスキルが求められる。
問題を分析して本質を見抜く。
クライアントの商材や予算に合わせて最適なマーケティング戦略を提案する論理的思考力
「Webサイトを効果的に運営するためには?=論理的に整理→組み立て直す必要がある。
論理的に考える癖を身に付ける。
*目的意識を持って、生産性を意識して、利益に結び付く事を考える。
3.コミュニケーション能力
Webコンサルタントには高いコミュニケーション能力が必要
プロジェクトの成功=クライアントとの関係・自社のチーム・協力会社と良好な関係を築くこと
コミュニケーション能力=相手を信頼し、信頼してもらえるかという意味
問題点を発見し、解決策を立てるために数多くの情報を聞き出す必要
相手の意見を正しく理解し、自分の考えを分かりやすく伝えること
*自分が責任のある考えを持ち、相手の事を考えて行動出来るよう考える
Webコンサルタントには特別な資格は必要ないが
Web業界に関する幅広い知識や論理的思考力、高いコミュニケーション能力などが求められる。
仕事内容も幅広く、あらゆる業種や業界への理解が不可欠。
Webコンサルタントを目指す方は→常にアンテナを張り巡らせてあらゆる情報を入手するよう意識する。
デザイナーとして活躍していきたい方も同様にコンサルティングの考えと意識を高く持つ。