1限目
学科 HTML/CSS基礎⑨
レスポンシブWebデザインについて
PC用のwebサイトを幅を小さくしても対応できるようにする。
Responsive WEB Design
様々なデバイスの画面サイズに反応するWEBデザインという意味
ブラウザのスクリーンサイズを基準にCSSでレイアウトすることで
マルチスクリーンに対応したWEBサイトを制作できる。

Box model
「 マルチデバイス対応」のサイトの特徴は固定値からの解放。

合計値をデバイスの画面幅(100%)
width    初期値はauto
      数値と%の指定が可能
      負の値は指定できない
      HTMLのテキスト、画像(img)の適用される箇所
     ・デザインの都合が可能な限り「%」を使用しましょう。
     ・「max-width」「min-width」は便利
height   初期値はauto
     ・デザインの都合が可能な限り「初期値」にしましょう。
     ・「width」と違い、「%」は使い難い。
padding  上下左右まとめての指定が可能       *見えるので使いやすい
      数値と%の指定が可能           *内側の余白
      負の値は指定できない
      CSSでbackgroudが適用される箇所
     ・「box-sizing: border-box;」を使えばだいたい解決するかも
     ・数値を入れれば絶対に余白を持ちます。(逆に効かない場合は別の何かが間違っています。)
     ・背景「backgroud 」に画像を持たせる時に有効
     ・余白の取り方に悩んだらpaddingで指定すると良いかも?!
margin   上下左右まとめての指定が可能       *marginをぶつけない
      数値と%の指定が可能            相殺させない
      負の値が指定できる            *数字で理解する
      CSSでbackgroudが適用されない箇所     見た目ではなく内容で理解することが大切
     ・「marginの相殺」がややこしい        
     ・「ネガティブマージン」がややこしい
     ・「他のセレクタとの関係性」がややこしい
     ・CSSが嫌わる原因はこれ…だが、理解すると自由自在のレイアウトが可能
border   ボーダーのスタイル・太さ・色の指定が可能    *箱と箱の距離
      上下左右まとめての指定が可能          *見た目・装飾
      数値と%の指定が可能
      負の値は指定できない
      初期値で「backgroud」を含む箇所だが、「box-sizing」で調整可能 
     ・「box-sizing: border-box;」を使えばだいたい解決するかも
     ・後で、横スクロールの原因探しで最後まで見つからない事が多いのがコレ
float    初期値はnone
      floatプロパティは、指定された要素を左「left」または右「right」に寄せて配置
      ただし、左か右にしか配置出来なくなり中央に揃わなくなる
      その他、特殊な仕様が多々ある
     ・使わない時は「none」にする。(これはよく使います。)
     ・コーディングで一番悩ましい存在、極力使わないというのがコツかも?!
     ・ 「float」したら「 clear 」を徹底する
     ・横並びになれば、横並びの合計値になるので、ボックスの数値をしっかり把握してみましょう。
     ・ややこしいが「 float 」が自在に使えればどんなレイアウトも自由自在
     ・「ネガティブマージン」と合わせたら更に強力!
clear    初期値はnone
      「float」プロパティの回り込みを解除する。
      「float」 と「 clear 」はセットで考えると良いかも    *止める役割
     ・値に「left」「right」あるが一緒なので使うなら「both」
     ・使わない時は「none」にする。(これはよく使います。)

2限目
学科 HTML/CSS基礎⑨
レスポンシブWebデザインについて

position   positionプロパティは、ボックスの配置方法(基準位置)が、相対位置「relative」絶対位置「absolute」
      を指定出来る。表示位置の指定には「top」「bottom」「left」「right」を併用して、基準位置からの距離
      を設定する。
      数値と「%」の値、負の値が使用可能 初期値は「 static 」
      絶対位置への配置でスクロールしても位置が固定の「fixed」
     ・ヘッダーの固定や、ページトップへのボタンの固定に便利  *使う場所を決めて使えばよい
     ・2つのセレクタを併用しなければならないのでややこしい     ピンポイント使用
     ・負の値や、親子関係のがややこしい
     ・ややこしいが「 position 」が自在に使えればどんなレイアウトも自由自在
     ・「float」「ネガティブマージン」と合わせたら更に超強力!
overflow
display   displayプロパティは、ブロックレベル・インライン等の、要素の表示形式を指定する際に使用
      inlineは(横幅の絶対値を持てない)
      blockとinline-blockは(横幅の絶対値を持てる)    *重要 インライン
      noneは要素が表示を隠す事が出来てしまう。          インラインブロック
     ・要素の横並びの箇所(グローバルナビ等)には必須       ブロック
     ・非表示「 display :none;」の扱いには要注意          
     ・表組「table」の解体に必要

テーブルタグについて(表作成)
L7.2.1 テーブルの構成    *主流はこちら L2.10.1 table 要素(テーブル作成)
<table>  
   <caption>キャプション</caption>  
   <tr><th>見出し</th><th>見出し</th></tr>  
   <tr><td>データ</td><td>データ</td></tr>  
   <tr><td>データ</td><td>データ</td></tr>
</table>
L7.4.2 display プロパティ

フォームタグについて
L2.11.1 form 要素(フォーム作成)
<form action=”#” method=”post”>
ここに内容
</form>
L2.11.3 input 要素(フォーム構成部品)
L2.12.2 summary 要素(折りたたみ領域の概要)

3限目
学科 HTML/CSS基礎⑨
テーブルタグについて

RWD 対応のサイトについて
PCサイト→スマホサイト  この流れで作ることが多い(逆の場合もある)
L11.2.1 レスポンシブ Web デザインの実施手順
   1.幅広デザインでの Web ページを作成します。
   2.viewport 定義を指定します。
   3.横幅変動時のコンテンツ幅を設定します。
   4.Media Querie を使用してデザインを整えます。
L11.2.3 viewport 定義の指定
    viewport 定義を head 要素内に指定
   ・スマホの時のみ作用する
L11.2.4 横幅変動時のコンテンツ幅を設定
     width プロパティから max-width プロパティに変更
L11.2.5 Media Querie でデザインを整える
    header 直下に記すのがおすすめ
    数字は大きい→小さいの順に記す
    iPhoneSE で表示できればOK
L11.2.6 画面サイズに合わせた表示部品の導入
    ハンバーガーメニューなど
L11.3.2 ブレイクポイントの考え方
    2024年度最新 レスポンシブWEBデザインのブレイクポイントなど検索すると出てくる
    *最もシェア率が高いものを調べてくれている
     大体 760px  先生の経験値から
      PC1025px ~
      タブレット600px ~ 1024px
      スマートフォン~ 599px

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フォームタグについて

5限目
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本日の講義のまとめ

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