1限目
学科 ユーザーインターフェイス基礎④
作品の制作について
名刺 
「名刺の役割」
 名前や住所、連絡先などを印刷したクレジットカードほどの大きさの紙(主に91×55mm)。
 名刺の主な役割=「自己紹介ツール」
 初対面の相手に自分の名前や連絡先、所属などのプロフィール情報を伝える。
 ごあいさつと同時に、話のきっかけづくりにも利用される。
 名刺に載せた名前や連絡先以外の情報から話を広げ、相手と打ち解けるきっかけにも
 つながる。

名刺をデザインをする上で、適切に情報を伝えられるように
「レイアウト」「文字」「配色」を調整する必要がある。
名刺を作成するにあたり
・ピクトグラムの「特徴を掴む」を前提として、ロゴの「目的の表現」
・アクセスマップの「私」「あなた」「誰か」の主語を意識
・デザインの基本である「レイアウト」「文字」「配色」を意識

相手からの再アプローチを促すには、顔写真・似顔絵などを使ってイメージに訴えることが重要です。
例)写真に吹き出しをつけてセリフを入れる工夫→訴求力をアップ
  企業を象徴する写真やイラストの活用→会社のPRなどの情報発信にも活用
  企業のイメージに合わせて活用できるものを用意

2限目
学科 ユーザーインターフェイス基礎④

名刺は「覚えてもらうもの」
ロゴ考案のポイントの「特徴を掴む」+「目的の表現」
名刺は「覚えてもらうもの」
アクセスマップの「私」「あなた」「誰か」の主語を意識
覚えてもらう為に「読みやすい」作品にする。
 「可読性(文章が読みやすいか) 」読みやすさの度合い
                 ゴシック体は線の強弱がないため、
                 読む文章に使用する際、可読性の点では明朝体に劣る。
                 しかし、パソコンやスマホの画面では解像度が低いため、
                 明朝体は線がかすれて読みにくくなってしまいがちです。

「視認性(パッと見た瞬間の認識しやすさ) 」 遠くからでもしっかりと字が認識できること。
                      線の太さが均一で、はねや払いがない
                      シンプルな書体であるゴシック体は、
                      視認性が高い書体です。
                     キャッチコピーや要点など、「読む」というよりは
                     「見る」という意味合いの強い要素に使うのが
                      向いている。


「判読性(誤読がないか) 」判読性とは文章の分かりやすさを指す。
              見ている人に正確に文章の意味が伝わるかどうか
              =誤読・誤解をさせないかどうか。
              対象物への「判断」まで含む。



名刺デザイン
「レイアウトデザイン」「文字デザイン」「配色デザイン」
 全てを意識して制作する
「レイアウト」91x55mmの中で、面積比率を意識しながら、
 見せたい順番を作ってレイアウトする。
※最初、「フォントは癖の無いもの」「色は黒」として、
 イメージに引っ張られないように気を付けましょう!
 「文字」選びで「印象を変える」明朝系のフォントとゴシック系のフォントの2つの
 使い分けだけでも、大きく印象は変わる。いろいろ試してみるとよい。
「配色で雰囲気を与える」事をプラス。
 色は、強い力を持つ。
 赤は攻撃的な印象や強制力をもったり、
 上手く使えば力強い生命力を表現したりできる。
 青は冷静な雰囲気や自然や爽やかな印象を持てたりなど、
 配色を変えるだけで様々な表現に変わる。多くのパターンを試すといい。

3限目
学科 ユーザーインターフェイス基礎④
名刺作成 
ガイド作成
パスのオフセット
配置

4限目
学科 ユーザーインターフェイス基礎④
トリムマーク   印刷屋さんで準備している場合もある。
Adobe Fonts(Typekit) フォントーさらに検索ー気に入ったフォントの雲マークをクリック

成績考査
 ピクトグラム  10個
 ロゴ      10個 シンボルを変更ではなく フォント変更、フォントサイズ、縦横など
 マップ      1個
 名刺 縦・横 各 1個     

作品の立案

5限目
学科 ユーザーインターフェイス基礎④
作品の立案

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